鮭いくら茶漬け

お茶漬けサラサラ

春が速い

春がすごい速さでやってきて去っていきそうですね。お元気ですか。私はまあ、ぼちぼちといったところ。元気だけど大丈夫じゃなかったり、元気じゃないけど大丈夫だったりしています。春うらら。春と秋は躁鬱。

仕事で少し参ってしまって、2週間前は大暴れだった。んだけど、何とかようやく落ち着いてきました。友人の力とか、いろいろなもののおかげです。いい友人に恵まれているのは本当に私の財産だと思う。

 

そんなこんなで、ここ数日「傷つけられた側と傷つけた側」についてムニムニ考えております。友人が「些細なことで傷つくのは、傷ついた側にも原因がある」と言っていたのを受けて。

私はどんな些細なことであろうと「傷つけてしまった側が悪い」と思っていて、いや確かに、些細なことで悪気なく仕方なく傷つけてしまうこともあるんだけど。でも、傷つけた側が「そんなの知らんよ」と胡坐をかくのは違うよな。という。

というか「そんなことで傷つくならなんも言えないよ!」と思ってしまった時点で、もう一緒にいない方がいいと思う。歯車がかみ合わなくてお互いにすり減らしあっちゃうんだったら、傷つかない位置まで離れるのも手。家族でも恋人でも友人でも。

まあつらつら偉そうに書いてみたけど、とにかく「相手が嫌なことをしない」という最低限の気遣いに限るよな。「相手を気遣うこと」と「自分を大事にしないこと」はイコールじゃないし。

はい、この話はおしまい。みんな違ってみんないいのだ。by金子みすゞ

 

あ、シン・エヴァンゲリオン、やっとのことで観てきました。素晴らしい作品だった。友人のすすめでIMAXで観たけど(「絶対後悔させない」といわれていた)、マジで後悔しなかった。4Dもちょっと興味あるな。以下、ネタバレ感想あり。

 

ーーーーーネタバレ注意ーーーーーー

 

行きますね。

 

・基本的に、家族の絆みたいなものに弱いので、ミサトさんとシンジの濃い絆も刺さるし、当然、ゲンドウとシンジの対話も刺さる。だから終盤は泣きっぱなし。「いってらっしゃい」「いってきます」「大人になったな、シンジ」この辺り、ボロボロ。

ミサトさんが最後昔の姿に戻るシーンもズビズビ。かっこよすぎる。リツコの気持ちを思うとどうしたらいいのか。

・あとはアスカの幸せな姿を見たかったけど、まあ仕方ないのかな。これはただのアスカ推しとしての気持ち。

・レイ(仮称)との別れのシーンはシンプルに寂しくて悲しくてでもよかったねの気持ちでグスグス。

エヴァファンとしては、この終わらないと言われていた作品を、きっちりと完全に終わらせてくれたことに感激。

・音楽が素晴らしい。

・本当に素晴らしい。

 

 

ーーーーーネタバレ終わりーーーーー

 

まあ、最近はそんなところです。生きています。ほいじゃ。