鮭いくら茶漬け

お茶漬けサラサラ

梅雨明けましたか?

ぎんぎんぎらぎらの夏なんです♪ こんにちは、鮭です。久しぶりに晴れたねー。さわやかさんくみ♪ ハローオレンジサンシャイン♪ ゆうゆうゆうゆうゆうさん…さん…♪

 

昨日ナウシカ観てきました。低気圧(なんでも気圧のせいにする)と悲しいニュースとで心が萎れてしまい、家から出る気力がなく、という感じだったんだけど体に鞭打って観てきた。観てよかった。本当によかった。とにかく大きい感情がグアっとあって、一人で収めておくにはとてももったいないような、誰かと分けたいような気持ちになって、友達に電話かけたり「ジブリを観ろ」と弟に連絡したり、大暴れしてしまった。

そういう大きな感情を抱いたとき、「分け合いたい」と思う人と「自分の中で大事にしたい」と思う人とに分かれる気がするな。どっちもいいと思う。自分は完全に分け合いたい派だけど、自分の中で大事にできる人が羨ましくもある。なんというか、自分の中に留めてゆっくり眺める、みたいなのもいいよな、と。そうでしか得られないものとかもあるよなーと。なんの話ですか?

ついこの間までめちゃくちゃ好きな男の子がいて、綺麗な月とかデカすぎる虹を見たら写真を送ったり、嬉しいこととか知らせたいことがあったら連絡したりしていた。今も好きだったら、昨日なんかも即電話とかしてたと思う。そういう「一番に知らせたい相手」が、今までいたけどいなくなる、というのは微妙な虚無感というか喪失感がある。それをまあまあ味わっています。寂しいとも言い換えられるか。かと言って安易に代わりを作るっていうのも、意味がないむしろ何もいい結果を生まないので、そういうことはしないけど。

ナウシカの話をしてたのにめんどくさい方向に逸れてしまった…。この彼と「ナウシカの胸が大きい理由について」という話をしたことがあったからちょっと思い出してしまったんですね。ちなみにあれは、母性の象徴らしいです。

 

ジブリ、観に行くか迷っている人は絶対に観に行って欲しい。テレビと劇場じゃやっぱり何もかも違うので。それにしても、何回も何回も観てストーリーも結末も全部わかってるのに、最後までしっかりのめり込んじゃってしっかり感動できるの、本当にすごいな。本当にすごい。