努力が報われるってゆ〜か

引っ越して、愛の暮らし（ラブ・ハウスにてラブ・ライフ）をしている。でも、毎週毎週何かしらで衝突、いや、衝突とは少し違くて、齟齬による摩擦熱、というか、擦り傷、みたいな。その度にあらゆる形でいろんな話し合いをして、お互いの譲歩できるポイントを見つけて、それで、結果的に仲良く暮らしている。少しずつ、近ごろ私達はいー感じ、になれればいい。

挨拶をできない、というより返せない人間がごろごろ存在していることにげんなりしたモーニングだった。お礼や謝罪ができない人もいるけど、それらは比較的、自発的に行動する必要があるから、何というかできない人がいることもまだ理解が及ぶというか。でも、人にされた挨拶を返せ（さ）ないっていうのは、さー、それは「私は人のことを簡単に無視できます」っていうのと同じだよ、ねー。私はそういう人とはあまり関わりたくないかな。と思う。

昨日ふと、私の自傷行為は「生きていることを実感したい」とか「心配されたい」という気持ちからきているわけではなくて、「痛みによって頭を冷やす」行為なんだろうな、と思った。頭にカーーッと血が上ったときにやりがち。やってしまうのもごくたまに、ではあるけど。

たぶん、幼少期、癇癪・ヒステリーを起こしたとき・錯乱したときに頰を打たれたり頭を叩かれたりしていたのが大きいんじゃないか、と思う。虐待とか体罰というより、冷静にさせるために物理的なショックを与えるという感じ？　とはいえ、歳もとって細胞分裂が衰えつつあるこの身体では、刃物の傷もいつまでも残るし、そもそも、愛する人たちを悲しませてしまう行為なので、他の方法を探している。

不機嫌になるのって簡単だけど、正しく怒るのって難しい。そこをうまくできるようになりたい。怒るのって、必ずしも悪いことではないと思うので。