鮭いくら茶漬け

お茶漬けサラサラ

色々考えていた

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幸せだと思いながら暮らしていますか。そもそも幸せって一体なんだろうねえ?(vo.鈴木圭介)

 

最近、哲学的な話をする機会が多い、というかほぼ毎日、哲学的な話をしている。

そういう相手は貴重だし、自分の立場も振り返れるし、うーん、ありがたい。

言葉を雑に扱う人に怒ったり、自信だとか、自分の価値を外部のものに委ねることについて考えたり、なんだりしている。

知恵熱が出そう。

 

まず、わたしは耳障りのいい言葉を、道具として、安易に、軽く使う人間が嫌で、一生切れ痔になればいいのに、と思う。

排便のたびにめちゃくちゃ苦しめ。

相手を1人の人間、としてではなく、女、とか、男、もっと言えば、穴、とか棒、としか見ないで口説き文句を多用する人とか。

口説くなら、その人専用の言葉で口説けよ。舐めんじゃねーぞ。

そんな感じでプリプリ怒っていた。人に失礼なことをする人は本当に嫌だね。

 

あと自信とか、自分の価値を外部に委ねる事について。

例えば、異性を落とす、というのは、めちゃくちゃ目に見える形で努力が実るというか。手っ取り早く自信につながるというか。

でもそういう風に形成した自信っていうのは、すぐに崩れるような気がする。

異性を落とす事で形成された自信は、振られるたびに崩れていくんじゃないかな、と。

自分の力でつけた自信はなかなか崩れないし、それで人間の「芯」もできていくんだと思う。

まあ、それにはすごく時間がかかるんだけど・・・いろんな経験もしなくちゃいけないし・・・。

 

結局人間みんな孤独なんだよね、という結論に至る。友達だろうが、恋人だろうが、夫婦だろうが、家族だろうが、寄り添うことはできても、一つにはなれない。

感情を100%理解することなんてできない。ぴったり寄り添うことしかできないんだよ。

でも、寄り添い方を間違えると、衝突する。ドカン。衝突して形が変わって、またぴったりくっつけるようになる事もあるんだけど・・・。

 

なんというか、自分、を、ただ認める、というのがさ。いいとか悪いとか、嫌とか好きとか、そういう感情を抜きにして、まんまの自分、の存在を認める事がそこに繋がる気がする。

 

同じようなことをTumblrに投稿した時、認めることができるのは強さです、と言われた。

まあ確かに、弱さをまっすぐ認められたら、それは強いのかもしれないなと思ったけど、まっすぐじゃなくても、目を逸らしながらでも認められたら・・・。

見えてるのに見えないふりをして存在を無視するのが、一番よくないと思う。

まあでも、それが強さなのか・・・。いい女ってのは、しなやかな強さを持つ女だと思うので、強くなるのはいいんですけれども。

なんか、強くなりすぎて、弱い人の気持ちに寄り添えなくなるのは嫌なんだよね。

 

わたしは、根暗だし、当たり前に弱い部分があるし、そもそも性根が捻くれている。

ので、根から明るい人に変な励まされてゲンナリするのとか、強さを押し売りされて吐きそうになるのとか、そういう気持ちはわかる。と、思う。

というか、わかりたい。押し売りはしたくない。そんなことはしたくない。

 

なんかほんと最近ずっと考えてて、整理するためにこんな風にずらずらと書いてみたけど、やっぱり結論が出ない。

気づく時って急だから、考え続けて、ハア疲れた考えるのやーめた、ってなった時に急に閃いたりするんだけど。

 

親に言えないような事、自分の中で後ろめたい事、は、なるべくしない方がいいな。

自分の精神とか、自分の価値が削れていっちゃう気がするので。

そんなところかしらん・・・。

 

うだうだ書いてしまった。説教くさい文を読んでくれてありがとう。

ほいじゃ。